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2022/08/31 18:40


どうも、香りに関して勉強しないとなと思ってる「Botanical tete」の管理者「草野」です。
今回は二種類の匂いがようやく分かったので、その説明をしていこうと思います。
これを見れば、実際試すときに匂いで気に入ったら思い出せると思います。
最初の写真が前にも使ってるのですが、覚えてもらいたいので再度載せます。

Sタイプ「フローラル・ムスキー調の香り」

最初は「フローラル・ムスキー調」の香りです。
フローラル自体は柔軟剤などでかなり知っている香りとは思いますが、オーガニックなので天然のものから作っているので、きつい感じとかはなく、優しい感じにはなっています。
そんなフローラルには「シングル」、「ブーケ」、「アルデハイド」、「フロリエンタル」など種類があることは知っていましたか?

まず、「シングルフローラル」はシンプルに花一種に調香したものですが、使ってるところはあまりないようです。
「フローラルブーケ」はブーケとは花束の英語になるので、そのままの意味で複数の花の香りを楽しむもので、ローズやジャスミンを主体に他の花と組み合わせることが多く、女性用香水など幅広く使用しています。
「フローラルアルデハイト」は官能的な印象を持つ革命的な変化をもたらした種類で、「フローラル」に「アルデハイト」という合成香料と組合わせたもので洗剤やシャンプーなど身近なものに使われた匂いになるが、アルデハイト自体は脂肪臭があるため、そのままだときついのをフローラルと組むことでみんなが知る香りになるわけです。
最後の「フロリエンタル」は軽っぽい大人の香りがするもので、大人の香りの「オリエンタル」に軽っぽい「フローラル」と組合わせて出来たものになります。

この中で今回のシャンプーで使ってるのは「フローラルアルデハイト」か「フロリエンタル」のどちらかと思います。

Cタイプ「ベルガモット・シトラスの香り」


二つめは「ベルガモット・シトラス」になります。
「シトラス」は大体の皆さんは知っている柑橘系の香りとなります。
グレープフルーツやオレンジ、ユズなどの柑橘系をミックスした匂いとなり、前向きにさせてくれる人気の香りです。
「ベルガモット」は同じ柑橘系のものとなり、抗ストレス、鎮静、抗菌機能を持ち、ストレスを緩和しリラックスしてくれる効果があります。
そんなベルガモットを主体につかった香りとなります。

まとめると、シトラスは柑橘系の匂いのみで作られているため自然の匂いなのはわかりますが、フローラルはどれかになるかというと恐らく「フロリエンタル」のほうになるのではと思います。
「オリエンタル」は樹脂や樹木から出る香料となるため、自然のものと認識しやすく、合成香料は自然のものとは思いにくいからです。

いかがでしたか?
現在、様々な施設で二種類のドライシャンプーを配っており、どれがいいのかを決めているところです。
僕としては「ベルガモット・シトラス」のほうがいいかなと思いますが、最終的にどうなるか気になります。

まだまだ情報があるので、更新していくので楽しみにしててください。
ここまでの閲覧ありがとうございました。

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