BLOG

2022/10/04 18:50


どうも、環境についてテレビなどでしか知らない管理者「草野」です。
Botanical teteの商品で使用してる容器の素材である「バイオマスプラスチック」を今回は簡単に説明していきます。
もっと知りたい方は他のサイトなどで調べるといいですよ。

バイオマスプラスチックとは?


バイオマスプラスチックとは、原料がサトウキビやとうもろこしなどの非可食部をはじめとするバイオマス資源で作られており、原料となるサトウキビなどの植物が生成時の光合成で二酸化炭素を吸収するため、使用後に焼却してもCO2の総排出量を抑えられると考えられています。
従来の石油由来のプラスチックをバイオマスプラスチックに変えれば、環境問題や環境汚染、資源枯渇問題などの取り組みに期待出来るようになります。

実は二種類のバイオマスプラスチックがある


バイオマスプラスチックには「生分解性」と「非分解性」と二種類が存在しています。
「生分解性バイオマスプラスチック」は、原料がバイオマス資源かつ生分解性を有するプラスチックでできており、代表例は、ポリ乳酸やポリヒドロキシアルカノエート(PHA)などがあり、中でもポリ乳酸は数ある生分解性プラスチックの中で最も商業化が進んでいますが、成形が難しく価格が高く、強度が低いなどの理由で、限定的な普及に留まっています。
「非生分解性バイオマスプラスチック」は、原料がバイオマス資源ですが、生分解性を有していないプラスチックになっており、バイオポリエチレンやバイオポリアミドなどが主な代表例です。
生分解性はありませんがカーボンニュートラルを達成できるほどで、生分解性プラスチックよりは扱いやすいものの、やはり汎用プラスチックに比べると価格が高いため、生分解性と同じく限定的な利用に留まっています。


このように環境問題解決やSDG,sに適応しているため、今後のプラスチックにいい影響を与えるが、石油由来のように簡単に作れるものではないため値段が高くなります。
実際わが社の商品であるシャンプー類のボトルはバイオマスプラスチックを使用したもので出来てるため、人や環境に優しいものにするため、オーガニック成分だけではなく容器にも拘ってるからこそ一般のシャンプーより高値になっているんです。

このブログをきっかけにシャンプー類を買うと決めてくれたのなら嬉しいです!
次回はどんなブログが更新するか楽しみにしててください!
ここまでの閲覧ありがとうございました!

人や環境に優しいシャンプーやトリートメントなどを見ていってください!

tete3828

商品に関するお問い合わせなどは気軽にご相談ください

CONTACT
tete3828